龍 真咲 メモリアル
プロフィール
●大阪府東大阪市出身 城星学園出身
●1999年
4月 宝塚音楽学校入学
●2001年
3月 宝塚音楽学校卒業、宝塚歌劇団入団
●2001年
4月 『ベルサイユのばら2001-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』で初舞台
5月 月組に配属
●2006年
2~3月 『Young Bloods!!』-Sparkling MOON-(バウホール)
※バウ・ワークショップ初主演
●2007年
1~2月 『パリの空よりも高く』フローベル役/
<新人公演>アルマンド・ジャッケ役 ※新人公演初主演
8~9月 『マジシャンの憂鬱』レオー役/
<新人公演> シャンドール役 ※主演
●2009年
3月 『二人の貴公子』(バウホール)パラモン役 ※バウホール公演初主演
5~6月 『エリザベート』-愛と死の輪舞(ロンド)- ルイジ・ルキーニ役
●2010年
2月 『HAMLET!!』(バウホール)ハムレット役
4~5月 『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』
ショーヴラン役/アルマン・サン・ジュスト役 ※役替わり
●2011年
11~12月 『我が愛は山の彼方に』(全国ツアー)チャムガ役
●2012年
4月 月組トップスターに就任
(劇場名のないものは全て宝塚大劇場公演)
ステージヒストリー
▼印をクリックしてご覧ください。
▼ 2016年
簡易生命保険誕生100周年 かんぽ生命 ドリームシアター
ロック・ミュージカル
『NOBUNAGA<信長> -下天の夢-』
作・演出/大野 拓史
戦国乱世を駆け抜け、天下統一を目前としながら炎の中に散った、一代の英雄・織田信長。
時に「うつけ者」と、時に「魔王」と呼ばれながらも、己を貫き通し、幻の如く儚い「下天(人の世)」にあって、確かな生き様を示した織田信長の生涯を、信長に夢を抱き、愛し、戦った同時代の群像と共に描く、ロック・ミュージカル。
簡易生命保険誕生100周年 かんぽ生命 ドリームシアター
シャイニング・ショー
『Forever LOVE!!』
作・演出/藤井 大介
永遠に輝き続ける“愛”をテーマに、様々な愛の形を綴るショー作品。豊かな歌唱力、そして現代的でありながらクラシカルな面も併せ持った月組トップスター・龍真咲の魅力を存分に引き出すと共に、個性豊かな月組メンバーが多彩な姿を披露する、エネルギッシュでドラマティックな“愛”のステージです。
【宝塚大劇場】
6月10日(金)~ 7月18日(月)
【東京宝塚劇場】
8月5日(金)~ 9月4日(日)
龍真咲コンサート
『Voice』
作・演出/小柳 奈穂子
月組トップスター龍真咲の魅力である「声=Voice」に焦点を当て、常に進化し続ける龍の新たな姿に迫るコンサート。歌やダンスだけでなく芝居や朗読なども交え、龍真咲の更なる魅力を凝縮した公演です。
【赤坂ACTシアター】
3月26日(土)~ 3月31日(木)
【梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ】
4月8日(金)~ 4月20日(水)
▼ 2015年
Musical
『舞音-MANON-』
~アベ・プレヴォ「マノン・レスコー」より~
脚本・演出/植田 景子
作曲/Joy Son
フランス恋愛文学の最高峰の一つであり、バレエやオペラ作品としても人気の高い、アベ・プレヴォ作「マノン・レスコー」。将来を嘱望されるエリート青年が、自由奔放に生きる美少女マノンに魅せられ、その愛に翻弄されるドラマティックなラブストーリーを、20世紀初頭のフランス領インドシナに舞台を置き換え、アジアンテイストを散りばめた新鮮な世界観で描き出します。
ニューヨーク在住の韓国人作曲家ジョイ・ソン氏、そして、振付に元・ハンブルクバレエ団ソリスト大石裕香氏と、国際的に活躍する女性アーティストをクリエイティブスタッフに迎えて創り出す、東洋のエキゾティシズム溢れるオリジナルミュージカル、アジア版「マノン」です。
グランドカーニバル
『GOLDEN JAZZ』
作・演出/稲葉 太地
数ある音楽の中でも、リズミカルな旋律で私たちの心を揺さぶるジャズ。ルーツであるアフリカ音楽から現代に至るまでのジャズの変遷を辿りながら、バラエティに富んだ数々の場面で構成するショー作品。龍真咲を中心とした月組の個性溢れるメンバーが、様々な角度からジャズの魅力を歌と踊りで表現します。
【宝塚大劇場】
11月13日(金)~12月14日(月)
【東京宝塚劇場】
2016年1月3日(日)~2月14日(日)
ドラマティック・ドリーム
『DRAGON NIGHT!!』
作・演出/藤井 大介
月組トップスター・龍真咲の持つ魅力に様々な角度から迫る3部構成のコンサート。
第1部「龍JIN」では、クラシック、ロック、ゴスペル等の多彩なジャンルの音楽を盛込み、第2部「真JITSU」では、等身大の魅力をトークと歌でお見せする構成で、第3部「HANA咲」では、宝塚歌劇の名曲を歌い継ぎます。龍真咲の魅力満載のパワフルでダイナミックなステージ。
【梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ】
9月1日(火)~ 9月13日(日)
【文京シビックホール】
9月18日(金)~ 9月23日(水)
かんぽ生命 ドリームシアター
スペクタクル・ミュージカル
『1789 -バスティーユの恋人たち-』
Le Spectacle Musical ≪1789 - Les Amants de la Bastille≫
Produced by NTCA PRODUCTIONS, Dove Attia and Albert Cohen
International Licensing & Booking, G.L.O, Guillaume Lagorce
潤色・演出/小池 修一郎
2012年にフランス・パリの「パレ・デ・スポール」で初演され、絶賛を博し、以降、フランス語圏で度々上演されてきたヒット作。日本では宝塚歌劇団が、小池修一郎潤色・演出により宝塚バージョンとして日本初上演しました。フランス革命に翻弄される様々な人間の生き様を、ポップな現代音楽に乗せて描くフレンチ・ロック・ミュージカル。
【宝塚大劇場】
4月24日(金)~ 6月1日(月)
【東京宝塚劇場】
6月19日(金)~ 7月26日(日)
宝塚グランドロマン
『風と共に去りぬ』
原作/マーガレット・ミッチェル
脚本・演出/植田 紳爾
演出/谷 正純
今なお世界中で多くの人に愛されているベストセラー小説であり、映画版の大ヒットでも有名な名作「風と共に去りぬ」を、宝塚歌劇がミュージカル化したのが1977年。南北戦争を舞台に繰り広げられるドラマティックでスケールの大きい舞台は好評を頂き、以来、再演を重ね、公演回数1341回、観客動員数299万4千人を誇る宝塚歌劇の代表作の一つです。2014年1月梅田芸術劇場で公演し好評を博した主演コンビ、スカーレット役の龍 真咲、レット・バトラー役の轟 悠を中心に、月組選抜メンバーにより中日劇場で上演。
【中日劇場】
2月7日(土)~ 3月2日(月)
▼ 2014年
ミュージカル
『PUCK(パック)』
作・演出/小池 修一郎
シェイクスピアの「真夏の夜の夢」をモチーフに、人間に恋をした妖精パックが愛を得るために大活躍し、最後に人間になるまでを描いた、明るくコミカルでファンタジックなミュージカル。1992年、涼風真世を中心とした月組で上演され好評を博した作品です。再演の呼び声の高かった名作が、松任谷由実氏の提供による主題歌「ミッドサマー・イヴ」と共に、100周年の宝塚歌劇の舞台に甦りました。
ショー・ファンタジー
『CRYSTAL TAKARAZUKA-イメージの結晶-』
作・演出/中村 暁
「ショーはイメージの結晶」というコンセプトのもと、“情熱の結晶”“虹の結晶”“夢の結晶”などのシーンで構成した、ダンスを中心にしたエネルギッシュなショー。伝統と革新を重んじ歩んできた宝塚歌劇の100周年を飾るに相応しい、明るく躍動感溢れる作品です。
【宝塚大劇場】
9月26日(金)~ 11月3日(月)
【東京宝塚劇場】
11月21日(金)~ 12月27日(土)
日本絵草紙
『宝塚をどり』
作・演出/植田 紳爾
宝塚歌劇の日本物の伝統を踏まえながら、伝統の継承だけではなく、挑戦という姿勢をもって構成された作品です。祝典舞踊、伝統芸能の原点でもある日本の民謡、百年にちなんで百花の王・牡丹や、百獣の王・獅子などを題材に構成された日本物レビュー。
プチ・ミュージカル・プレイ
『明日への指針 -センチュリー号の航海日誌-』
作・演出/石田 昌也
1900年代初頭の禁酒法時代、ロンドンからニューヨークへ向かう貨客船「センチュリー号」を舞台に、小説家志望の船の通信士と、若き人妻を中心に繰り広げられる祝祭劇。
グランド・レビュー
『TAKARAZUKA 花詩集100!!』
作・演出/藤井 大介
レビューの王様と言われた演出家・白井鐵造が、帰朝みやげ作品として、1930年に『パリゼット』を手掛け、その後、1933年に『花詩集』を発表。ここから、現代の宝塚歌劇のレビュー、ショーが発展していきました。100周年という記念すべき年に、『花詩集』を現代のアレンジで作り直し甦らせることによって、宝塚の原点を見つめなおし、これからの更なる発展へとつなげる、新しい『花詩集』を目指した作品です。また、振付スタッフのメンバーに、ブロードウェイで演出・振付の第一人者として活躍中の、ジェフ・カルフーン氏を、衣装スタッフのメンバーにフランスで活躍中の新進気鋭デザイナー、アントワーヌ・クルック氏を招聘しました。
【宝塚大劇場】
3月21日(金)~4月28日(月)
【東京宝塚劇場】
5月16日(金)~6月15日(日)
【博多座】
7月12日(土)~ 8月4日(月)
宝塚グランドロマン
『風と共に去りぬ』
Based on
GONE WITH THE WIND by Margaret Mitchell
Copyright c by GWTW Partners LLC
原作/マーガレット・ミッチェル
脚本・演出/植田 紳爾
演出/谷 正純
今なお世界中で多くの人に愛されているベストセラー小説であり、映画版の大ヒットでも有名な名作「風と共に去りぬ」を、宝塚歌劇がミュージカル化したのが1977年。南北戦争を舞台に繰り広げられるドラマティックでスケールの大きい舞台は好評を頂き、以来、これまでに幾度も再演を重ねてきました。公演回数1216回、観客動員数272万人を誇る宝塚歌劇の代表作の一つです。99周年に宙組により上演するこの大作を、龍真咲を中心とした月組選抜メンバーと専科の轟悠により、梅田芸術劇場で再演しました。
【梅田芸術劇場メインホール】
1月11日(土)~ 1月27日(月)
▼ 2013年
グランステージ
『JIN-仁-』
原作「JIN-仁-」村上もとか(集英社「ジャンプコミックスデラックス」刊行)
脚本・演出/齋藤 吉正
シリーズ累計800万部の売り上げを誇る、テレビドラマ化もされた村上もとか氏による漫画「JIN-仁-」を原作としたミュージカルで、2012年に雪組により上演し、好評を博した作品です。150年前の江戸にタイムスリップした現代の脳外科医と、武家の娘との純愛、幕末の英雄たちとの交流を軸に、命の尊さを訴えかけるヒューマンドラマです。
グランド・レビュー
『Fantastic Energy!』
作・演出/中村 一徳
「躍動」をテーマに、幻想的かつエネルギッシュなシーンを散りばめ、龍真咲率いる若さ漲る月組のフレッシュな魅力を歌、そしてダンスで綴るダンシング・ショー。
【全国ツアー】
11月15日(金)~12月8日(日)
ミュージカル
『ルパン -ARSENE LUPIN-』
モーリス・ルブラン作「ルパン、最後の恋(ハヤカワ・ミステリ刊/ハヤカワ文庫近刊)」より
脚本・演出/正塚 晴彦
フランスの人気小説「アルセーヌ・ルパン」の作家モーリス・ルブラン没後70年となる2012年に発見され話題となっている「ルパン、最後の恋」をいち早くミュージカル化。1921年、パリのイタリア大使館の舞踏会に出席していたレルヌ大公の令嬢は、屋敷からの連絡で急遽呼び戻される。レルヌ大公が謎の死を遂げたのである。悲しみにくれる令嬢は、自身の思いがけない出生の秘密を知り、国際的陰謀の渦に巻き込まれることになる。彼女の4人の親友の一人こそ、アルセーヌ・ルパンその人だった。永遠のヒーローは、如何にしてこの窮地を救うか……。姿なき強敵との死闘が幕を開ける。
グランド・レビュー
『Fantastic Energy!』
作・演出/中村 一徳
「躍動」をテーマに、幻想的かつエネルギッシュなシーンを散りばめ、龍真咲率いる若さ漲る月組のフレッシュな魅力を歌、そしてダンスで綴るダンシング・ショー。
【宝塚大劇場】
7月12日(金)~8月12日(月)
【東京宝塚劇場】
8月30日(金)~10月6日(日)
三井住友VISAカード シアター
宝塚グランドロマン
『ベルサイユのばら』-フェルゼン編-
~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~
脚本・演出/植田紳爾 演出/鈴木圭
1974年に初演され、社会現象を引き起こした舞台『ベルサイユのばら』。革命に揺れ動く18世紀のフランスを舞台に、熱く生き、哀しく散った二組の恋人たち。オスカルとアンドレ、フェルゼンとマリー・アントワネットが繰り広げるラブ・ストーリー。
龍真咲はこの公演にアンドレ役として、特別出演しました。
【宝塚大劇場】
4月19日(金)~5月27日(月)
※龍 真咲の特別出演期間は5月24日(金)~5月26日(日)
ミュージカル
『ME AND MY GIRL』
Book and Lyrics by L.ARTHUR ROSE and DOUGLAS FURBER
Music by NOEL GAY
Book revised by STEPHEN FRY
Contributions to revisions by MIKE OCKRENT
作詞・脚本/L・アーサー・ローズ&ダグラス・ファーバー
作曲/ノエル・ゲイ
改訂/スティーブン・フライ
改訂協力/マイク・オクレント
脚色/小原弘稔
脚色・演出/三木章雄
1937年、ロンドンで初演され、1646回のロングランを記録した大ヒットミュージカル。1930年代のロンドンを舞台に、ロンドンの下町で見つかった名門貴族の青年が世継として一人前の紳士になるまでを、恋人のサリーとの恋物語を絡めて描いた、ロマンティックコメディです。宝塚歌劇では、1987年に剣幸、こだま愛を中心とした月組で初演し、大ヒットとなり、同年、再演。以後、1995年には天海祐希、麻乃佳世、2008年には瀬奈じゅん、彩乃かなみ、同年博多座では霧矢大夢、羽桜しずく、また2009年には梅田芸術劇場で真飛聖、桜乃彩音により上演し、いずれも好評を頂きました。トップコンビとして磨きがかかった龍真咲、愛希れいかが、この名作に挑みました。
【梅田芸術劇場メインホール】
5月4日(土)~5月20日(月)
三井住友VISAカード シアター
宝塚グランドロマン
『ベルサイユのばら』-オスカルとアンドレ編-
~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~
脚本・演出/植田紳爾 演出/鈴木圭
1974年に初演され、社会現象を引き起こした舞台『ベルサイユのばら』。革命に揺れ動く18世紀のフランスを舞台に、熱く生き、哀しく散った二組の恋人たち。オスカルとアンドレ、フェルゼンとマリー・アントワネットが繰り広げるラブ・ストーリー。
宝塚歌劇100周年へ向けた99周年の幕開けに月組がオスカルとアンドレ編を、そして4月には雪組がフェルゼン編を上演しました。
【宝塚大劇場】
1月1日(火)~2月4日(月)
【東京宝塚劇場】
2月15日(金)~3月24日(日)
▼ 2012年
ミュージカル
『愛するには短すぎる』
原案/小林公平
脚本・演出/正塚晴彦
2006年、湖月わたる・白羽ゆりを中心とした星組で初演し、2011年には、柚希礼音、夢咲ねねを中心とした星組により中日劇場で再演。船上という外界から閉ざされた場所で、4日間の限られた時間の中に生まれた束の間の恋の純粋さと狂おしさを切なく美しく描き出した物語です。
ファンタスティック・ショー
『Heat on Beat!(ヒート オン ビート)』
作・演出/三木章雄
生きる喜び、愛への祈り、夢への憧れを刻みながら、永遠に熱く燃え上がる炎のように、音楽の根底にあるリズムが持つエネルギーをショーアップした作品。2009年に瀬奈じゅんを中心とした月組で、また2010年には霧矢大夢を中心に上演。今公演では龍真咲のために新たな場面も加えられました。
【全国ツアー】
10月20日(土)~11月14日(水)
三井住友VISAカード ミュージカル
『ロミオとジュリエット』
Romeo & Juliette
Le spectacle musical de GERARD PRESGURVIC
D'apres l'ouvre de WILLIAM SHAKESPEARE
原作/ウィリアム・シェイクスピア 作/ジェラール・プレスギュルヴィック
潤色・演出/小池 修一郎
世界で最も知られている永遠の純愛物語、ウィリアム・シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」が、作詞家、作曲家、そして演出家であるジェラール・プレスギュルヴィック氏によって新たにミュージカル化された本作品は、小池 修一郎により潤色され、2010年7月に星組により日本初上演。素晴らしい楽曲と史上最高のラブストーリーで連日劇場を感動に包み、2011年1月には雪組で再演。絶賛を博した今公演は新生月組が演じました。
【宝塚大劇場】
6月22日(金)~7月23日(月)
【東京宝塚劇場】
8月10日(金)~9月9日(日)