宝塚歌劇における改革の取組について

阪急阪神ホールディングス株式会社(以下「阪急阪神HD」といいます。)、阪急電鉄株式会社(以下「阪急電鉄」といいます。)および宝塚歌劇団(以下「劇団」といいます。)は、劇団員をはじめ宝塚歌劇の運営に携わる全ての関係者が、安心してより良い舞台づくりに精進できる環境の整備を進め、宝塚歌劇を新しい時代に相応しい形へと発展させるべく、全力で改革に取り組んでおります。   

改革の取組について

劇団および阪急電鉄、阪急阪神HDが連携し、興行計画の見直しや組織体制・運営体制の見直しなど、様々な取組を推進しております。

  

アドバイザリーボード

改革を実効性の高いものとするためのサポート体制として、阪急電鉄において、外部有識者で構成されるアドバイザリーボードを設置し(2024年4月~2025年3月)、専門的知見から助言をいただきながら、改革を推進してまいりました。   

  

<アドバイザリーボードメンバー>
ガバナンス・内部統制、法律関連、組織風土改革・心理的安全性、演劇制作の外部有識者

  

グループとしてのガバナンス強化に向けた取組

●阪急阪神HDにおいては、上記の取組を着実にサポートするとともに、並行して、劇団の特性を踏まえる形で劇団に対するガバナンスの実効性を高めてまいります。
●また、グループ全体において、「一人ひとりの活躍」に向けた取組のさらなる推進や、リスク管理体制の強化を進め、ガバナンスを一層充実させてまいります。