作品紹介

作品紹介

主演

凪七 瑠海(専科)   

解説

バウ・ヴォードヴィル
『39 Steps』
原作/ジョン・バカン「三十九階段」
脚本・演出/田渕 大輔
  

専科の凪七瑠海主演により、芝居とショーの二部構成でお届けするバウホール公演。第一部は、ヒッチコック初期監督映画の原作であり、近年ウェストエンドでも舞台化されたジョン・バカン著のサスペンス小説「三十九階段」を宝塚版として新たにミュージカル化致します。
1914年初頭のロンドン。巷で評判のミュージックホール「アリアドネ」を訪れたリチャード・ハネーは、退屈なこの街の暮らしに飽き飽きとしていた。しかし店を出た彼がアパートの自室に帰り着くや否や、瀕死の男が突然部屋に押し入り、「THIRTY NINE STEPS…」という謎の言葉を遺して事切れる。ハネーは自身に向けられた殺人容疑を晴らすため、男のダイイング・メッセージを解き明かそうとするのだが…
続く第二部は、一部の舞台となったミュージックホール「アリアドネ」でのショータイム。凪七瑠海の魅力を満載したショーステージをお楽しみ下さい。     

※宝塚歌劇では、出演者一同お花のお届け物を辞退させていただいております。